レンタルサーバーとVPSの違い

1つのサーバーを他の人と共用するか、独占して使うかというのが大きな違いです。

レンタルサーバー

レンタルサーバーは複数の利用者でサーバーを共有する形態で、以下のような特徴があります。

  • メモリ、CPUなどのリソースを共有する
  • OSに対する管理者権限がない
  • VPSより安い

サーバーを共用しているのでメモリやCPUなどのリソースも共有します。従って、他のユーザーの影響を受けることがあります。例えばAさんが運営しているサイトへのアクセスが多く、メモリやCPUを大量に消費してしまうと、BさんやCさんが運営しているサイトの表示速度が遅くなってしまうことがあります。
※ただし通常はレンタルサーバーの運営者側で利用者ごとに同時アクセス数などを制限し、Aさんのサイトに大量アクセスが発生しても、BさんやCさんに影響がないようにしています。

次にOSに対する権限ですが、共用サーバーなのでOSに対する管理者権限は付与されていません。勝手に設定変更されると他のユーザーに迷惑がかかるからです。従って好きなアプリを自由にインストールすることはできません。以下のような管理ページからインストールをします。

[レンタルサーバーにアプリケーションをインストールする場合のイメージ]

さくらのレンタルサーバを利用する場合のアプリケーション インストールイメージ


上記のような制限があるため価格は、VPSと比較して安くなっています。ちなみに当サイトはレンタルサーバー上で動いています。予め決められたアプリケーション(WordPress、mysql)を使っています。

レンタルサーバーは「ワードプレスをつかってブログを作成したい」「自分でOSの設定をするのはハードルが高い」なといった人向けのサービスです。

VPS

VPSは「Virutal Private Server」の略で、仮想サーバー1台を自分で自由に利用できる形態で、以下のような特徴があります。

  • メモリ、CPUなどのリソースを共有しない
  • OSに対する管理者権限が付与されている
  • レンタルサーバーより高い

仮想サーバーに対して、CPUやメモリなどのリソースが個別に割り当てられているので他のユーザーの影響を受けることはありません。またOSに対して管理者権限があるので、OSにログインして自由にOSの設定を変更したり、好きなアプリケーションをインストールしたりすることができます。

[VPSにアプリケーションをインストールする場合のイメージ]

自由度が高い分レンタルサーバーに比べると価格は高くなっています。「OSの設定をカスタマイズしたい」「OSにに好きなアプリケーションを自分でインストールしたい」という方はVPSを選択すると良いと思います。

レンタルサーバーの場合はほとんどがOSとしてLinuxを採用していますが、VPSの場合はWindows Serverを提供しているサービスも多数あります。

参考:【特徴比較】Windows を利用できるVPS 【おすすめプラン】

以上。

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