USRLOGON.CMD とはリモートデスクトップサービスを導入したサーバーに存在するスクリプトファイルで、ユーザーがサーバーにログオンしたときに実行されれます。
1. 格納場所
・リモートデスクトップサービスを導入すると %SystemRoot%\System32 フォルダに配置されます。
※参考: %SystemRoot% とは
※参考: セッションベースのデスクトップ(RDS)を手っ取り早く構築する 第1回

2. ログイン時に呼び出される
下記のレジストリキーの AppSetup に指定されており、ここに指定されたスクリプトはログオン時に実行されます。
- レジストリキー: HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon
- 値: AppSetup

以上。
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