リモートデスクトップ接続を自動で切断し、ログオフさせる

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リモートデスクトップ接続を時間の経過により、自動で切断しログオフさせたい場合は、下記の2つの設定を実施することで実現できます。

  • アクティブなリモートデスクトップ サービスセッション時間を設定する
  • 切断されたセッションの制限時間を設定する

それぞれの設定を15分、30分にした場合の挙動は下図のようになります。

1. アクティブなリモートデスクトップサービスセッション時間を設定する

これはリモートデスクトップ接続中に操作をせずに放置した場合に、セッションを自動的に切断する設定です。例えば15分に設定すると、アイドルタイマーが15分となり、その2分後にセッションが切断されます。切断されてもログオフはされないので、改めてリモートデスクトップ接続をすると、元の作業を継続できます。具体的な設定箇所は下記のエントリをご参照ください。
※参考: リモートデスクトップ接続を自動的に切断する

2. 切断されたセッションの制限時間を設定する

これはリモートデスクトップのセッションが切断されたあとに、ログオフする設定です。例えば30分に設定すると、セッションを切断してから30分経過するとログオフされます。ログオフされると作業内容は失われます。例えばメモ帳を開いていた場合は、保存していない内容は失われます。具体的な設定箇所は下記のエントリをご参照ください。
※参考: リモートデスクトップ接続を自動的にログオフさせる

以上。

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