Windows Server 2022 を日本語化する

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やるべきことは次の6つ。 Windows Server 2019を日本語化する手順とほとんど同じです。

TEST

1. 日本語のインストールと表示言語の変更

1. Windows ロゴキー I キー を同時に押し「Windows Settings」 を開く。
2. 「Time & Language」をクリックする。

Windows Settings
Windows Settings

3. 「Language」- 「Add a language」をクリックする。

Windows Settings - Language
Windows Settings – Language

4. 検索窓で「日本語」を検索・選択して「Next」をクリックする。

Windows Settings - Language -Choose a language to install
Windows Settings – Language -Choose a language to install

5. すべてにチェックを入れ「Install」をクリックする。

Windows Settings - Language -Choose a language to install
Windows Settings – Language -Choose a language to install

6. インストールが完了するのを待つ。

Windows Settings - Language
Windows Settings – Language

7. サインアウトが求められたらサインアウトし、再度サインインする。

Setting Windows display language
Setting Windows display language

以上。これで表示言語は日本語に切り替わる。

2. 地域の変更

1. Windows ロゴキー I キー を同時に押し「Windows の設定」 を開く。
2.「時刻と言語」をクリックする。

Windows の設定
Windows の設定

3. 「国または地域」を「日本」にする。

Windows の設定 - 地域
Windows の設定 – 地域

以上。

3. タイムゾーンの変更

1. 「日付と時刻」の「タイムゾーン」を「(UTC + 09:00) 大阪、札幌、東京」に変更する。

Windows の設定 - 日付と時刻
Windows の設定 – 日付と時刻

以上。

4. Unicode 対応ではないプログラムの言語の変更

1. Windows ロゴキー I キー を同時に押し「Windows の設定」 を開く。
2.「時刻と言語」をクリックする。

Windows の設定
Windows の設定

3. 「言語」-「管理用の言語の設定」をクリックする。

Windows の設定 - 時刻と言語
Windows の設定 – 時刻と言語

4. 「システムロケールの変更」をクリックし「現在のシステムロケール」を「日本語(日本)」に変更後「OK」をクリックする。

Unicode 対応ではないプログラム言語
Unicode 対応ではないプログラム言語

5. 「今すぐ再起動」をクリックして再起動する。

システムロケールの変更は、Windows を再起動するまではすべて有効になりません。
システムロケールの変更

以上。

5. ようこそ画面と新しいユーザーアカウントの言語設定

1. Windows ロゴキー I キー を同時に押し「Windows の設定」 を開く。
2.「時刻と言語」をクリックする。

Windowsの設定
Windowsの設定

3. 「言語」-「管理用の言語の設定」をクリックする。

Windowsの設定 – 時刻と言語

4. 「設定のコピー」をクリックする。

ようこそ画面と新しいユーザー アカウント
ようこそ画面と新しいユーザー アカウント

5. 下記2つにチェックを入れて「OK」をクリックする。
・ようこそ画面とシステムアカウント
・新しいユーザーアカウント

ようこそ画面と新しいユーザー アカウント
ようこそ画面と新しいユーザー アカウント

6. 再起動する。

システムの表示言語が変更されています。変更を適用するには、Windowsを再起動する必要があります。
表示言語の変更

6. Windows Update の実行

Windows Updateの実行方法については下記を参照してください。

参考:Windows Update を実行する

Windows Update を実行しないとローカルグループポリシーやセキュリティポリシーを起動したときにエラーメッセージが発生することがあります。
※参考: リソース ‘$(string.xxxxxx)'(属性 displayName で参照) が見つかりませんでした。 ファイル C:\Windows\PolicyDefinitions\xxxxxx.admx、行 xx、列 xx

以上。 

コメント

  1. ものすごくわかりやすい説明でした

  2. とてもわかりやすい説明で、すぐに日本語化できました!

  3. 隠しページの表示について、WebページのJavaScriptをブロックすることで隠しページを表示させずに広告ブロックを用いた閲覧が出来ました!