Windows サーバーがADに参加すると時刻の同期先が自動的にドメインコントローラーになります。実際にドメインコントローラーと時刻同期できていることは w32tm コマンドで確認できます。
1. 設定の確認
コマンドプロンプトで w32tm コマンドを実行して設定を確認します。
※参考:「コマンドプロンプト」の開き方
実行結果の「タイム プロバイダー」の Type が NT5DS になっていれば、ドメインコントローラーと時刻同期する設定になっていることがわかります。
※参考:NT5DS (ポリシー) と NT5DS (ローカル) の違い
2. 時刻同期の状態の確認
ドメインコントローラーと時刻同期する設定になっていても、時刻同期に失敗している場合もありますので w32tm /query /status コマンドで確認します。ソースIPがドメインコントローラーになっていることを確認します。
以上。
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