残念ながら Windows 11 の標準機能では USBメモリにISOファイルを書き込むことはできません。今回は Rufus (ルーファス)というツールを使って、USBメモリへの書き込みを実現します。なおインストール不要ですので様々な環境で利用できます。
1. Rufus のダウンロード
下記のサイトにアクセスしてダウンロードしてください。
https://rufus.ie/ja/
![](https://win2012r2.com/win2012r2/wp-content/uploads/2023/03/20230312_rufus_001.png)
2. Rufus の使い方
1. USBメモリをPCに差し込みます。
2. ダウンロートした実行ファイルをダブルクリックします。
![](https://win2012r2.com/win2012r2/wp-content/uploads/2023/03/20230312_rufus_002.png)
2. 書き込み先のUSBメモリ、書き込むISOファイルを選択し「スタート」をクリックします。
![](https://win2012r2.com/win2012r2/wp-content/uploads/2023/03/20230312_rufus_003.png)
3.「ISOイメージで書き込む (推奨)」を選択して「OK」をクリックします。
![](https://win2012r2.com/win2012r2/wp-content/uploads/2023/03/20230312_rufus_004.png)
4. 下記のメッセージが表示されたら「OK」をクリックします。
![](https://win2012r2.com/win2012r2/wp-content/uploads/2023/03/20230312_rufus_005.png)
ファイルの書き込みが開始します。
![](https://win2012r2.com/win2012r2/wp-content/uploads/2023/03/20230312_rufus_006.png)
5. 書き込みが完了したら「閉じる」をクリックします。
![](https://win2012r2.com/win2012r2/wp-content/uploads/2023/03/image.png)
以上。
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